素人ばかり
素人が、素人であることを隠そうと、わかった風なクチを聞いていると、自体は悪化の一途を辿る。
今まで、会議に参加していた社内の人間が全員素人ってのはどうか。自分が追加で参加した瞬間にボロボロと不備が発見される。
君らは長い時間かけて、一体何をやっていたんだ。
人を見る目というのは重要だ。
想像力の欠如
人間は手前勝手なものなので、自分の見えていないところのコストがゼロ円だと思い易い。
そこにどんなコストが払われているかが、想像出来無いのだ。
開発に開発以外の雑務を慣例的にさせることは、全体のモラールを下げて生産性を落とす。
だから、「雑務をさせたければ、上手くさせろよ」という事なのだが、上手くさせるにはそれなりに気を回したりと色々苦労が発生する。
しかし、管理職がそれをするのは「仕事」なんだから、仕事をサボるな。という話でしかない。
もう一度。
仕事をサボるな!
仕事とは
http://abnormal.sakura.ne.jp/media/1/20060528-yunou.jpg
下社中に通勤電車でに性描写を含むマンガを読んでいた社員をクビにした話。
解雇というよりは、契約満了なのだが。
どっちにしろ、これは新聞に投書すべき内容ではない。
自分は、会社組織は利益追求を最優先にすべきだと思っているので、この投書した経営者が
1「社員章をつけたままマンガを読んでいる」
2「仕事が出来そうな社員」
の1番を重く見たというのは、会社が利益追求する上でなら有りだと思う。もっとも本当にそう思うなら「お前等帰宅中は社員章外せよ」もしくは「マンガ読むなよ」とあらかじめ言って置くべきだろうが。
雇用者の中には、被雇用者を自分の所有物のように考える人が居るのも事実で、中間管理職やってるとほとほとゲンナリする。
というわけで、この社員の読んでいたマンガが何か知りたいところ。
裁判にでもなれば面白いのにね。
大事なのは密度
仕事ってのは、時間でするんじゃない。密度でするものなんだ。
この簡単なことを、解らない人間の多さにはほとほと辟易。
現場に口を挟むエライ人
現場にクチを挟むエライ人ってのはいる。
そのクチを挟むのが、
- 経営的立場か
- プロジェクト的立場か
- 趣味か
ってのは大きい違い。
だいたいが、1か2に見せかけた3なんだよな。
俺もよくやるから人の事は言え無いが、最後に自力でケツまくる奴の特権だと思っている。
金の面倒も最後まで見れないなら黙ってろ。
楽しそうな会社ですね。
「その仕事は俺がやるよ!」
といった人間が
「あの仕事どうなった?」
と聞いてくる。
そんな楽しい会社です。
人をムカつかせるのが上手いヤツ
理解した。
馬鹿は自分が馬鹿ゆえに、他の人が自分より頭がいいのに気付けないので、ムカツク行動が取れるのだな。
人を測るモノサシが超小さいんだ。
状況を把握出来無い人間が出す打開策ほど、グダグダなものは滅多にない。
本人が自身も持ってるから、尚更タチが悪い。